先日公開された映画「GANTZ」では,当研究室(当時は合同ゼミでした)を卒業した学生が助監督を務めているようです.
当時,彼は発売されたばかりのハイビジョンカメラを購入し,いろいろな所に声をかけて役者を集め卒業制作に約20分の映画を制作しました.
機材の購入からロケ費用など,クランクアップまで要したお金は,本学の学費1年間分とほぼ同じであったと聞いています.
その後,学生時代に築いた人脈を頼りに映画の世界に飛び込み,時々どんな映画に参加しているか知らせてくれています.
他にも2つの映画で助監督を努めており,今後の活躍がますます期待されます.